【SM シーズン4】壁ニャオニクス展開木の実とZ【最終2101-74位】
こんにちは、たこやきです。
S4お疲れさまでした。
この構築は最後の3日間で使用していたものになります。(TNつちのこ)
2200には全く届きませんでしたが、2100に乗せることができて嬉しかったです。
次は2200を目指したいと思います。
パーティコンセプト
ニャオニクスで壁を張って、積んで殴って積んで殴るパーティとなっている。
このシーズンはポケモンの型が多様化し環境を読むのが難しいシーズンだったため、不意の役割破壊技や状態異常持ちに比較的安定して打ち合いができるように壁+カプ・レヒレが強いのではないかと考えパーティを組み始めた。その他のポケモンを選んだ基準は積んで3縦を行えるスペックのあるものを選択した。
パーティ紹介
ニャオニクス@ひかりのねんど
図太い
特性:いたずらごころ
181(252)-x-114(60)-104(4)-115(108)-135(84)
サイコキネシス リフレクター 光の壁 あくび
パーティの軸。受けループやどうしても他3体を選出したいとき以外は初手に選出する。技構成や調整先はテンプレだがコンセプトの両壁、最大打点のサイコキネシス、起点作成と後続の無償降臨用のあくびはどれも優秀だった。調整先は以下の通り。
H-D C無振りメガゲンガーのシャドボ耐え(壁込みで2耐え)
S ガッサ抜き
D > B
いたずらごころが悪タイプに無効になったが、悪タイプにはレヒレ引きが安定するのであくびが使えなくてもあまり問題なかった。あくびとミストフィールドは相性が悪いのでレヒレに引く場合は注意が必要。
選出率1位。
カプ・レヒレ@マゴのみ
控え目
特性:ミストメーカー
175(236)-x-135-161(252)-150-108(20)
ムーンフォース 波乗り 目覚めるパワー炎 瞑想
マゴのみ持ちの瞑想レヒレ。壁と半分回復きのみの相性がとてもよく、レヒレを対面のポケモンで削って裏から早いポケモンで倒そうとする動きを許さなかった。壁下で瞑想してしまえばゲンガーやコケコを返り討ちにしつつマゴのみが発動するという展開が何度もあり強かった。努力値はS4振りロトム抜き残りHC。
選出率2位。
カビゴン@フィラのみ
意地っ張り
特性:くいしんぼう
254(148)-143-117(252)-x-144(108)-50
やつあたり 地震 鈍い リサイクル
フィラのみもち鈍いカビゴン。レヒレ同様に壁と半分回復のきのみの相性がよく、ニャオニクスを見て初手に出てくるギルガルドへの引き先としてカビゴンを採用した。このポケモンが起点にできる範囲は広く主にリザYやコケコ、マンダ、グロスあたりを見てもらっていた。炎のパンチではなく地震なのは役割対象のギルガルドにキングシールドで攻撃ダウンの択を迫られるのが嫌だったのと積みエース4体がナットレイに勝てるため。
選出率4位。
ボーマンダ@メガストーン
慎重
特性:いかく⇒スカイスキン
201(244)-165-150-x-155(244)-143(20)
やつあたり 身代わり 羽休め 竜の舞
Sを最速ヒードラン抜き抜き(準速90抜き)にし残りをすべてHDに回した慎重ボーマンダ。壁があればボルトロスやサンダー、スイクンですら起点にできる。ヘラクロス入りやレヒレが出せないバシャーモ入りに対して選出した。
選出率5位。
カミツルギ@アクZ
ようき
特性:ビーストブースト
149(116)-221(76)-152(4)-x-63(92)-172(220)
リーフブレード 聖なる剣 辻斬り 剣の舞
ミミッキュ入りやキノガッサ入りに選出。舞った時に後だしされるウルガやリザを飛ばせるアクZ型にし抜き性能を高めた。調整は他の人のを参考にさせていただいたもので前期の流用個体だがテテフのフィールド込みサイコキネシス耐え(壁で2耐え)のもの。壁があればC特化レヒレのめざ炎も耐える。ミミッキュが多かったため選出する機会が多かった。
選出率3位。
フェローチェ@カクトウZ
控え目
特性:ビーストブースト
146-x-66(68)-201(204)-57-201(236)
きあいだま さざめき 冷凍ビーム 蝶の舞
本ロムで使っていたフェローチェと同じ個体。さざめきの枠はめざ岩にしたかったが、このフェローチェはめざ地個体で新しく育成が間に合わなかったのでそのまま使用した。もともとこの枠は剣の舞を持った炎Zバシャーモを使用していたが、バシャーモがものすごいメタられていると感じたためフェローチェに変更した。テッカグヤ、カビゴンなどが役割対象。
選出率6位。
基本選出
ニャオニクス+刺さっている2匹
ニャオニクスで壁を張って壁を盾にレヒレかカビゴンで打ち合いを行い、残り壁が1ターンでもあればZ持ちのフェローチェかカミツルギで積んで一掃する流れが理想。ボーマンダは打ち合いにも一掃にも使えるためどこかと入れ替えて使う。ただ相手パーティによってはレヒレ、カビゴンやフェローチェ、カミツルギといった選出もする。
また、受けループ相手には以下の選出をすることが多かった。
きついポケモン
物理デンキZコケコ
初手コケコ、ニャオニクス対面は光の壁から入るが一撃で吹き飛ばされてしまいほぼ勝てない。
叩きクチート
リフレクター込みで7割以上ニャオニクスが削れ、光の粘土を落とされてしまうため光の壁のターンが少なくなってしまいシビアになる。また、レヒレカビゴンのきのみを落とされるのも厳しい。
挑発化身ボルトロス
カビゴンに何とかしてもらいつつ、化身ボルトを引かせてニャオニクスを出し壁を張るしかない。それか化身ボルトをみたら壁選出をあきらめる。
ニャオニクスを倒されてから出されると壁ターンを枯らされるため上手く守る身代わりに合わせて積むしかない。
イーブイバトン
こちらのパーティもほぼ無理。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!