【SM シーズン6】ポリクチ&バナドラン【最終2006-299位】
こんにちは、たこやきです。
サン&ムーン最終シーズン(S6)お疲れさまでした。
最後のシーズンだったので楽しくいい結果を残せたらいいなと思っていたのですが、終盤全然勝てなくてパーティをころころ変更していました。そのためここでは一番最後に使用していたパーティを紹介いたします。
パーティコンセプト
以下の2パターンを勝ちの軸としパーティを作成した。
1.メガクチートや鉢巻カイリュー、DLポリ2の高火力を押し付け数的有利を取り、トリル展開後の攻撃で初手のポケモンを再利用しつつ高火力で押し切る。
2.フシギバナとヒードラン、呪いミミッキュ等で相手をけずりつつ先制技の圏内まで削り一掃する。
パーティ紹介
カイリュー@拘り鉢巻
意地っ張り
特性:マルチスケイル
191(196)-204(252)-115-x-120-108(60)
初手に投げてげきりんを打たせるのが強かった。サンダーやカバルドン、クレセリアでカイリューを見ているパーティに対しての崩し性能が高いのがメリットだが、ミミッキュ+テテフみたいなパーティにはあまり出さないようにしていた。地震は主にギルガルドやメタグロス、炎のパンチはナットレイ、テッカグヤに使用した。初手カプ・コケコやゲッコウガに対しては神速から入ることが多かった。
選出率4位。
ミミッキュ@フェアリーZ
意地っ張り
特性:化けの皮
159(228)-156(252)-104(28)-x-125-116
じゃれつく 影うち 呪い トリックルーム
フェアリーZを持っていることで対面性能が高く、呪いで崩しができ、トリックルームで味方のサポートができるため幅広い構築に対して選出した。上記のカイリューとこのミミッキュはどちらの軸でも出していた。呪いは自主退場、崩しの使い方の他に数的有利を取った時に使用してメガクチートの不意打ち連打を安定行動にしたり、ヒードランやフシギバナで詰めるために重宝した。
選出率1位。
クチート@メガストーン
意地っ張り
特性:いかく⇒力持ち
157(252)-172(252)-145-x-115-71(4)
じゃれつく 叩き落とす 炎の牙 不意打ち
技構成はメインウエポンのじゃれつくと物理受けの持ち物をなくし命中安定で攻撃できる叩き落とす、ナットレイとテッカグヤが少し重いパーティのため炎の牙を採用した。
あまり初手には置かず最後の〆に使用することが多かった。
選出率3位(ほとんどカイリューと同じだった)。
ポリゴン2@進化のきせき
控え目
特性:ダウンロード
192(252)-x-110-172(252)-115-81(4)
よくいるHC控え目ポリゴン2。10万ボルトが欲しい場面はそこそこあったがきれる技がなかった。相手のパーティにルカリオやバシャーモがいない場合は初手に置くことが多かった。
選出率2位。
ヒードラン@食べ残し
臆病
特性:もらい火
193(212)-x-127(4)-154(28)-128(12)-141(252)
マグマストーム 大地の力 どくどく 守る
最速どくまもヒードラン。相手の技構成は相手のバレルドランを崩せるように炎技+地面技とした。トリル軸がとても強く選出率は控え目だったが、出した試合はほとんど活躍してくれた。またヒードランがパーティにいるためかメガ枠がリザードン+メタグロスのパーティではメタグロスばかり選出されたのがありがたかった。
選出率6位。
フシギバナ@メガストーン
図太い
特性:しんりょく⇒暑い脂肪
187(252)-x-189(228)-146-142-104(28)
水フェアリータイプのポケモン、キノガッサや光合成を持っていないモロバレルに対してとても有利なため採用。実際キノガッサはほとんど選出されなくなったのでパーティに存在しているだけで強かった。目覚めるパワーはハッサム、ナットレイ、カミツルギへの打点として採用したが今回は使用する機会はなかった。
選出率5位。
きついポケモンや並び
型破りドリュウズ
このパーティで一番きつかったポケモン。フシギバナでドリルをよけ続けるorカイリューやクチートでうまく対面処理をするしかない。
テテフ+めざ氷バシャーモ
もともとバシャーモが少し重いが、カイリューの動きを制限されながらバシャーモを展開されるとかなり苦しい。
メガフシギバナで相手をするか、初手に出てきやすいのでメガクチートを初手に出して打ち合うことが多かった。
イーブイバトン
ほぼ無理だが、1回しか当たらなかった。その当たった1回も運勝ちした。
最後に
最終2100を目指していましたが、最終2007で終わってしまったことがとても悔しかったです。他にも壁ニャオニクス展開の構築やガルミミガッサゲングライポリ2構築などを使用していましたが思ったようにレートが伸びず、最終的にはポリクチ&バナドランを使いました。
この悔しさをばねにウルトラサン・ウルトラムーンでは頑張りたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!