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【USUM シーズン7】ポリクチ入りリザテテフ【最終2042-234位】

こんにちは、たこやきです。

ウルトラサン・ウルトラムーンの最初のシーズンが終わりました。

レート2200が10人もでるインフレシーズンとなりました。2つ構築を使っていて、どちらも2050前後までは行けたのですがそこから延ばすことができませんでした。今回は最終順位が高かった構築を記事にしたいと思います。

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パーティ作成の経緯

前期手ごたえのあったポリクチからパーティを構築しはじめ、環境にあったポケモンである龍舞メガリザードンXを裏メガとしてパーティに入れた。リザードンともトリル軸とも相性のいいHBベースの眼鏡テテフをいれ、最後にでんきの一貫をきりつつある程度バシャーモと戦え、害悪ポケモンも相手にできるS振りグライオンを入れてパーティが完成した。

 

パーティコンセプト

パーティ作成時はポリクチ軸にする予定だったが、あまりにもカプ・テテフメガリザードンXが強くカプ・テテフが誘うポケモンメガリザードンXで起点にし抜いていくのが大きな勝ちパターンとなっていた。もちろん、従来のポリクチの動かし方通りカプ・テテフメガクチートの高い火力をトリックルームで最大限発揮できるようにし勝つといったことも想定していた。

 

パーティ紹介

カプ・テテフ@拘り眼鏡

f:id:takoyaki28ko:20180123143804p:plain控え目

特性:サイコメーカー

175(236)-x-109(108)-187(156)-136(4)-115 ※努力値4あまり

 

サイコキネシス ムーンフォース シャドーボール 気合玉

 

HBベースの眼鏡テテフ。対面性能がかなり高いため、初手に出して暴れさせるだけで強かった。一度有利対面を取ってしまえばそれだけで勝てるような試合も何度かあった。技構成はメインウエポン2つと対ギルガルドトリックルーム化でのメガメタグロス用のシャドーボール、低速鋼タイプが複数入っているようなパーティやバンギラスに打てる気合玉とした。メガメタグロス入りのパーティには絶対に初手に出さないようにしていた。

選出率1位。

 

 

リザードン@メガストーン(X)

f:id:takoyaki28ko:20180123143816p:plain意地っ張り

特性:もうか⇒硬い爪

185(252)-180(108)-131-x-105-139(148)

フレアドライブ ドラゴンクロー 地震 竜の舞

 

環境にヒードランが大量に発生し、鋼2枚の構築もかなり見られた。パーティがヒードランテッカグヤメガメタグロス、カプ・コケコをかなり誘うのでそこを起点にして竜の舞を積んでいた。メインウエポンだがフレアドライブとドラゴンクローにした。対鋼を意識しているのでげきりんで鋼タイプに止められて負けるのでは意味がないため、火力よりも小回りを意識したが正解だった。地震ヒードラン使ったりカプ・テテフが削ってくれたギルガルドに対して使うことでキングシールドの択を回避できたりして強かった。メガメタグロス対面では何故か雷パンチを打たれることが多かったが、アイアンヘッドから入ってくるメガメタグロスは許してはいけない。

選出率3位。

 

 

 グライオン@毒々玉

f:id:takoyaki28ko:20180123143830p:plain陽気

特性:ポイズンヒール

179(228)-115-145-x-102(52)-158(228)

地震 毒々 守る 身代わり

 

キノガッサ入り、オニゴーリ入り、ビビヨン入りには初手から選出することが多かった。このポケモンはあまり選出はしなかったが、カバルドンが選出されなくなったりヒードランリザードン対面で噴煙打ってきたりといるだけでアドバンテージを稼いでくれた。選出こそ少なかったが出した試合はクチートの威嚇やミミッキュの呪いを上手くグライオンにつなげながら戦うことで相手のパーティを崩壊させていった。

選出率6位。

 

 

クチート@メガストーン

f:id:takoyaki28ko:20171110221832p:plain意地っ張り

特性:いかく⇒力持ち

157(252)-172(252)-145-x-115-71(4)

じゃれつく 叩き落とす 炎の牙 不意打ち

 

シーズン6の個体と同じ個体だが炎の牙をあまり使用しなかったためランドロスへの打点となる冷凍パンチやASベースのメガメタグロスを一撃で飛ばせるイカサマにすべきだったかもしれない。ミミッキュの呪いやグライオンの毒と不意打ちの相性がよく、詰めにこのポケモンは優秀だった。

選出率4位

 

 

ポリゴン2@進化のきせき

f:id:takoyaki28ko:20171110221849p:plain控え目

特性:ダウンロード

191(244)-x-110-172(252)-115-82(12)

トライアタック 冷凍ビーム シャドーボール トリックルーム

 

よくいるHC控え目ポリゴン2。こちらもシーズン6の個体とほぼ同じ個体だが、あまり環境に刺さっていなかった。メガメタグロスギャラドスにひるまされた回数は数えきれない。ギャラドスへの切り替えしがこのパーティだとポリゴン2しかできないので積極的に選出した。

 選出率5位。

 

 

ミミッキュミミッキュ

f:id:takoyaki28ko:20171031164020p:plain意地っ張り

特性:化けの皮

159(228)-156(252)-104(28)-x-125-116

じゃれつく 影うち 呪い トリックルーム

 

シーズン6の個体と技構成や努力値は同じだが、持ち物がフェアリーZからミミッキュZへと強化された。崩し、切り返し、対面処理など何でもできるため選出もしやすく強かった。鋼タイプに呪い入れておけばそれだけでカプ・テテフ通して勝てるような試合もあり役割集中のような動きができたのもよかった。

選出率2位。

 

 

きついポケモンや並び 

ビビヨン

パーティの素早さが全体的に遅いため先に展開させると負けてしまう。そのためトリックルームメガリザードンXの竜の舞を先に展開する、グライオンを対面に残し続けるといったことを意識して立ち回った。

 

剣舞ガッサ・ポイヒガッサ

勝てない。

 

バレットパンチ持ちメガメタグロス

少しだけ重い。主に想定してる処理ルートがポリゴンのシャドーボールミミッキュの影うち、メガクチートの不意打ち+ミミッキュの影うち、メガリザードンXフレアドライブなので、バレットパンチミミッキュの皮はがされるのが辛かった。

 

 

最後に

 この構築は負けないけど勝てない、そんな構築でした。1950~2050の間くらいをずっとさまよっていました。ポリクチといいますかテンプレのHCポリゴン2がそろそろ限界にきているようなので、来シーズンは違う構築を使いたいと思います。

Twitterを見ていても今期初2000や2100、2200がいっぱい出ておりおめでたかったです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!